サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)の初戦で中国代表と対戦する予定だ。中国メディア『捜狐』は現地時間4日に、格上である日本代表との試合に臨む中国代表が、重要なアジア最終予選の初戦で勝利を掴むためのキーマンについて報じていた。
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同メディアはキーマンに指名していたのが、今季中国スーパーリーグで大活躍している上海海港所属のFWウー・レイだ。同選手は、今季リーグ戦24試合に出場して、28ゴール8アシストと驚異的な数字を残している。アジア予選でも5試合に出場して5ゴールを決めており、日本代表が勝利するために注意しなければいけない存在と言えるだろう。
また、「韓国代表のフィジカル的な強さとはまったく逆で、日本の主な強みは集団性、コントロール、中盤のパスにある」と指摘した上で、「ブランコ・イバンコビッチ監督にとってこれは問題だ。目的なくボールをパスするという古い問題からとっくの昔に脱却し、中盤での非常に高度なパス能力を示している。代表チームがどのように阻止するのかも課題になるだろう」と、日本が誇る中盤をどのように阻むかが中国代表の勝利には外せないポイントになることを強調していた。
そして、「勝ち点を獲得するチャンスを掴むためにはウー・レイが決め手になる」と言及し、「中国スーパーリーグでは、助っ人外国人選手レベルのパフォーマンスを披露しており、ほとんど誰も彼を止めることができなかった。日本チームは非常に強力で有能であるが、例えば冨安健洋と伊藤洋輝がチームに加わることができなかったのは、明らかにマイナスなニュースだろう」と、日本の守備の要である選手がいないことも中国の追い風になると指摘している。
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