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Jリーグは何位? アジアのリーグ市場価値ランキング1〜10位。トップは驚異の1600億円超え

シリーズ:編集部 text by 編集部 photo by Getty Images

9位:Kリーグ2(韓国)

Kリーグ2

【写真:Getty Images】

総市場価値:8270万ユーロ(約132億円)
総選手数:467人
最高額選手:バルディビア(80万ユーロ/約1億2800万円)

 

 アジアのリーグ市場価値ランキング9位にランクインしたのはKリーグ2だ。韓国2部リーグの市場価値は8270万ユーロ(約132億円)となっている。

 Kリーグ2の中で最も市場価値の高いクラブは水原三星ブルーウィングスだ。水原三星といえば、4度のKリーグ1制覇、2度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を記録している韓国の強豪クラブだが、昨季は6勝7分20敗と大失速。あえなくリーグ最下位に沈み、クラブ史上初となるKリーグ2降格となってしまった。そんな同クラブの市場価値は888万ユーロ(約14.2億円)となっている。

 Kリーグ2の中で最も市場価値の高い選手は全南ドラゴンズのバルディビアで、80万ユーロ(約1億20800万円)となっている。元U-23ブラジル代表としてプレーした経験を持つ同選手は、2023年からKリーグ2でプレーしており、昨季リーグ戦36試合14ゴール14アシストと圧巻の成績を残している。

 Kリーグ2では現在3人の日本人選手がプレーしている。特にFC安養の谷内田哲平が目を引く存在で、今夏京都サンガF.C.からレンタル移籍で加入しており、ここまでリーグ戦6試合に出場している。Kリーグ2で成長した同選手がどのようなプレーを見せてくれるのか、来季注目だ。

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