三笘薫 最新ニュース
「年俸」はサッカー選手を評価する指標の1つである。どの選手がどれだけのお金を受け取っているのか気になるところだ。今回は、サッカー日本代表FW三笘薫が所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド・プレミアリーグ)の最新年俸ランキングを紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月27日時点。
DF:アダム・ウェブスター(イングランド)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月4日
今季リーグ戦成績:1試合0ゴール0アシスト
推定年俸:335万ユーロ(約5.3億円)
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ランキングトップ5入りを果たしたのはDFアダム・ウェブスターだ。現在29歳のイングランド人は、2019年夏に当時のクラブ史上最高額となる2200万ユーロ(約35.2億円)でブライトンに加入した。
ウェブスターと言えば、空中戦の強さが真っ先に思い浮かぶ。同選手は身長191cmの恵まれた体格を有しており、データサイト『Sofa Score』上では現在トップチームに在籍するディフェンダーの中で最も身長が高い。DFルイス・ダンクほどビルドアップ能力が高いわけではないが、ことエアバトルにおいてはウェブスターよりも強いセンターバック(CB)はチームに存在しないといっても過言ではない。
負傷離脱期間を除いてこれまでコンスタントに出場機会を得ていたウェブスターだったが、昨季は右CBのポジションをDFヤン・ポール・ファン・ヘッケに奪われてしまった。前者はリーグ戦15試合に出場、後者がリーグ戦28試合に出場した点からも分かる通り、ファン・ヘッケがファーストチョイスの座を確固たるものにしつつある。それは監督がファビアン・ヒュルツェラーに代わった今季も同様であり、いまのところ先発出場は無い。
しかし、この監督交代はウェブスターに今後大きなメリットを与えるかもしれない。なぜなら開幕2試合を見る限り、ヒュルツェラー監督は前任のロベルト・デ・ゼルビほど後方からのビルドアップに固執していないからだ。現地メディア『Sussex World』はウェブスターがカラバオカップのクローリー・タウン戦で先発することが濃厚であると伝えており、これが彼にとって最初の大きなアピールチャンスとなるだろう。
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