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【写真：Getty Images】

旗手怜央はここまでリーグ戦3試合2ゴールの活躍を見せている

　セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央は、今季のスコティッシュ・プレミアシップで順調なスタートを切っている。現在3試合で2ゴールを記録する旗手に対し、元スコットランド代表のフランク・マカベニー氏が称賛の言葉を送っている。英メディア『フットボール・インサイダー』が現地時間31日に報じた。

　旗手はキルマーノックとの開幕戦でゴールを決めると、セント・ミレン戦でもネットを揺らした。とりわけセント・ミレン戦の同選手は大車輪の活躍を見せている。データサイト『FotMob』によれば、この試合の旗手はチャンスメイク「5」を記録しており、両チームを通じて最も決定機を作った。

　マカベニー氏は旗手に対し、「現在セルティックにおける最高の選手だと思う」と述べ、「調子が良い日は（マット・）オライリーより優れているよ」と見解を示した。デンマーク代表のオライリーは、昨季のセルティックの公式戦50試合のうち49試合に出場（データサイト『transfermarkt』参照）し、19ゴール18アシストを記録した。セントラルMFとしてピッチに立った同選手は、クラブの年間最優秀選手にも選ばれている。

　オライリーは今夏の移籍市場でブライトンへ移籍しており、同じくMFの旗手にかかる期待は大きいと見られる。セルティックは早くも9月1日にオールドファーム（対レンジャーズ戦）を迎え、好調の旗手の活躍にも注目が集まる。