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セルヒオ・ラモスの新天地はどこ？

　セビージャを退団した元サッカースペイン代表DFセルヒオ・ラモスの新天地が決まっていない。欧州各国のリーグは開幕しているが、いまだに移籍先が決まらず。同選手のプレーを待ち望む声も多い。スペインメディア『マルカ』が新天地先の有力候補を挙げている。

　ラモスは2023年6月にパリ・サンジェルマン（PSG）を退団。2年でフランスを離れたが、同年9月にセビージャへの加入が決定となった。18年ぶりの復帰となった古巣で、昨季は公式戦37試合に出場7得点1アシストを記録。まだまだ現役でプレーできるというところを見せつけていた。

　しかし、ラモスは昨季限りでセビージャを退団。スペイン『ムンド・デポルティーボ』はサウジアラビアやアメリカ、日本やトルコも候補に挙がっていると伝えていた。それでも未だ新天地は決まらず、無所属のまま新シーズンが開幕している。

　スペイン『マルカ』は最有力の移籍先として、サウジアラビアのアル・ナスルを挙げている。そして、もう1つの候補がアメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミだ。金銭面でもラモス側と合致する可能性はあるという。

　無所属の状態が続くラモスだが、どこの国でプレーすることになるのだろうか。