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三好康児が電撃移籍
ドイツ・ブンデスリーガ1部のボーフムが現地時間30日、イングランド3部のバーミンガムからMF三好康児を獲得したことを発表した。2028年までの4年契約を締結し、移籍市場最終日に電撃移籍となった。ドイツメディア『ビルト』が三好の移籍を伝えるとともに、起用法などについても言及している。
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バーミンガムは昨季のチャンピオンシップ(2部)を22位で終え、1994-95シーズン以来となるEFLリーグ1(3部)降格となった。今季のEFLリーグ1で3試合に出場していた三好だが、ボーフムが移籍市場最終日に獲得。イングランド3部からドイツトップリーグへ個人昇格となった。
同メディアは「スポーツダイレクター(SD)のマルク・レトーは長い間セントラルMFの補強を目指していた。8番でプレーできるクリエイティブな選手だ」と言及し、そこで白羽の矢が立ったのが三好だった。
ボーフムを率いるペーター・ツァイドラー監督は中盤ダイヤモンド型の4-4-2を採用している。同メディアは「三好には3つのポジションがある。オフェンシブMF、その1つ後ろのポジション(左右のサイド)、2トップ」と説明。三好のプレースタイルを考えても、いずれにしろ攻撃的なポジションで起用されることになるはずだ。
ドリブルが得意な三好は前を向いてプレーする機会が多いポジションが適正だろう。そのため、トップ下やサイドのポジションが適当ではあるが、果たしてツァイドラー監督はどこで起用するのか。
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