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エリック・ガルシアは残留?
ジローナが獲得に興味を示しているバルセロナのスペイン代表DFエリック・ガルシアは、残留する確率が高まっているようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間30日に報じた。E・ガルシアは、2026年6月30日まで契約を残しているが、今後の動向に関心が集まっている。
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23歳のE・ガルシアは、23/24シーズンは、バルセロナからレンタル先のジローナで公式戦31試合に出場し、5ゴールを記録。クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権獲得に貢献した。昨季のパフォーマンスを高く評価しているジローナは、パリ五輪(パリオリンピック)2024の金メダルメンバーでもあるDFを完全移籍で獲得することを目指しており、バルセロナからの退団の可能性が伝えられていたが、移籍市場の閉幕が目前に迫り、残留する見込みが高まっている。
同メディアは、「E・ガルシアの放出の実現は、徐々に薄れてきており、ハンジ・フリック監督は、これ以上のDFを失いたくないと考えている」と報じ、「バルセロナは、下部組織出身のDFの穴を埋めるための解決策が見つからず、ドイツ人指揮官は、チームに留めることを決断した。また、シャビ・エルナンデス前監督とは異なり、フリック監督はこのCBが持っているポテンシャルを評価し、ユーティリティー性をピッチで活かす意向だ」と、ボランチとしてもプレーできるE・ガルシアが高く評価されていることを伝えた。
一方、マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督の弟でもある、ジローナのペレ・グアルディオラ会長は、「移籍市場が閉まるまでは、何が起こるかわからない」と最後まで獲得を諦めていない姿勢を示しており、E・ガルシアは昨年夏のように移籍市場閉幕直前に再びバルセロナを離れる可能性も残されている。右足の足底筋膜炎により離脱しているE・ガルシアは、果たして、負傷明けにどのクラブでプレーすることとなるのだろうか。
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