サッカー最新ニュース
ラージョ・バジェカーノが新たな補強?
ラージョ・バジェカーノが、アトレティコ・マドリードを契約満了に伴い退団し、フリーの状況にあるオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得を目指している。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間27日に報じている。M・デパイの去就は、不透明な状況であり、今後の動向に関心が集まっている。
今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
30歳のM・デパイは、23/24シーズンは公式戦31試合に出場し、9ゴールと2アシストを記録。UEFAユーロ2024(EURO2024)では、母国の10番を背負い、キレのある動きでベスト4進出に貢献した。高い技術を持つFWに、今夏にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを獲得したラージョが獲得に乗り出しているという。
同メディアは「ラージョは、M・デパイをフリーで獲得することを検討している。最大の障壁は、アトレティコとの契約を終了したFWが要求する年俸だ。PSVアイントホーフェンでプロデビューしたFWは、ボーナスを含め、最大で500万ユーロ(約8億円)の報酬を求めている」と報じ、クラブ創設100周年を迎えたクラブへの加入は、高額な年俸がネックになると伝えている。
それでも報道によれば、M・デパイ自身は、マドリードの地で引き続きプレーすることを望んでいる模様。そのため、スペインの首都、マドリードに本拠地を置くラージョは、獲得に興味を示す他のクラブよりも、交渉を優位に進められるという。果たしてラージョは、J・ロドリゲスに続いて、ビッグネームをチームに加えることができるのだろうか。
【関連記事】【2024年】J1リーグ戦力総合評価ランキング1~10位。優勝候補はどこだ? 全20クラブを格付け!
【一覧】Jリーグ移籍情報2024 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング。人気や育成、成績など各指標からJ1~J3全60クラブを順位化
【了】