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「韓国戦と同様…」中国代表、W杯アジア最終予選で対戦するサッカー日本代表との試合は意外な狙いで臨む?「精神的負担はない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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アジア最終予選へ臨む中国代表
【写真:Getty Images】

中国代表の狙いとは?

 カナダ、米国、メキシコで共催される2026年のワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせ抽選の結果、中国は日本と同じC組に入った。中国メディア『捜狐』は現地時間27日に、9月に控えているアジア最終予選の初戦である日本戦において、中国代表が狙っている戦術について報じている。

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 記事では、「中国サッカー代表チームは韓国戦の映像を研究し、日本と対抗する際に中国がどのような守備を構築するか分析した」と述べた上で、「映像を見ながらコーチングスタッフは選手たちの守備への意識を確認する一方で、当時の試合で適切ではなかったポジションなどの問題点を指摘した」と、日本戦に向けて主に守備の練度を高めていることを強調。

 さらに、「韓国と日本の戦術スタイルは違うが、両チームともアジア最高と認められている。日本の技術的優位が一層目立つため、アウェイということもあり韓国戦と同様守備にもっと集中するのが賢明だ」と、日本戦では守備的な戦い方で臨む可能性が高いことを報じていた。

 また、「勝ち点1を得るために日本と戦い、勝つためにサウジアラビアと戦う 」と、日本代表との試合は引き分け狙いで戦うと指摘。そして、「日本は中国よりも明らかに強いため、精神的な負担を感じていない。この状況下で、イワンコビッチ監督は中国チームが日本とのアウェイゲームで勝ち点を獲得したいと考えている」と、明らかに格上の日本に対して緊張せず試合に臨めることも利点であると伝えている。

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【了】

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