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古橋亨梧を現地メディアが売却をすすめる?
マンチェスター・シティへの移籍が取り沙汰されているセルティック所属のFW古橋亨梧を、イギリスメディア『FootballFanCast』は現地時間27日、データを基に売却を推奨している。プレミア王者からの関心は、日本中のサッカーファンを驚かせ、今後の進展に注目が集まっている。
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マンチェスター・シティは、23/24シーズンに、54試合に出場して、19ゴールと13アシストを記録したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを今年の夏にアトレティコ・マドリードへ売却。シティは、アルバレスの退団により、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのバックアッパーとして、古橋をリストアップしていると、イギリスの各メディアが報じた。しかし、ブレンダン・ロジャーズ監督はこの噂を「ゴシップだと」否定している。
同メディアは「古橋を現金化すべき時が来ている理由」という見出しで記事を掲載し、「過去12か月の彼のパフォーマンスは、才能が衰えていることを示唆している」と報じた。その理由について、「23/24シーズンでは、古橋の決定力は大きく低下し、なんと24回の決定機を逃し、わずか14ゴールしか決められなかった。29歳のアタッカーは、今季のスコティッシュ・プレミアシップは、3試合の出場に留まり、無得点。そして、5回の決定的な場面を逃しており、改善する兆しは見えていない」と指摘している。
さらに、「古橋がゴール前で苦戦し続ければ、パフォーマンスは低下し、価値が下がる。そのため、セルティックが彼を売却するのに、ベストなタイミングかもしれない」と、ロジャーズ監督が就任して以降、パフォーマンスが下がっていることを伝え、今夏の売却が最適であると述べている。移籍市場が開くと毎年のようにステップアップの可能性が浮上する古橋だが、果たして、セルティックが売却を容認し、シティへの加入が現実のものとなるのだろうか。
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