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ゴールを奪った久保建英の現地メディアの反応は?
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間24日、ラ・リーガの第2節でRCDエスパニョールと対戦し、1-0で勝利を収めた。スペインメディア『MUNDO DEPORTIVO』は26日、この試合でゴールを決めた久保に対する評価と今夏の移籍について言及している。
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久保は、この試合でベンチスタートとなったものの、66分にピッチに入り、80分に結果を出した。ボックス右でパスを受けると、対峙したDFを強引に突破して、ゴールを奪った。今季の初ゴールを記録した久保は、チームメートの祝福を振り切りながらベンチ前まで走り、両耳に手を当てるパフォーマンスを披露。そして、先発を外れた悔しさを表現するかのように自分の名前と背番号14をアピールした。この1点が決勝点となり、レアル・ソシエダが勝利を手繰り寄せている。
同メディアは、「ラ・リーガの第2戦では、久保の才能、魔法のようなプレー、不屈の精神が改めて証明され、レアル・ソシエダにとっては、まさにアジアの宝であり続けている」と久保を絶賛。さらに、「イマノル・アルグアシル監督が記者会見で、2月からゴールを決めていないことを指摘したことも久保には不満だった。これは、アルグアシル監督が選手の気を引き締めるためによく使う手法で、将来的にはもっと貢献できる才能があることを示そうとした」と伝えている。
また、FWウマル・サディクの抱擁を久保が2度振り切ったことについても触れ、「サディクは、インスタグラムに久保との抱擁の写真を投稿し、『私の子供』というメッセージを添えた。それに対して、日本のスターは『兄弟』と返した」と2人の関係性に問題がないことを指摘。加えて、「久保は、プレミアリーグでの評価は非常に高い。実際、4つのオファーがあり、それをジョキン・アペリバイ会長に伝えた。しかし、久保の計画は、クラブに留まることであり、移籍市場の残りの期間に驚くべきネガティブな動きはないだろう」と見解を示している。
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