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アーセナルに冨安健洋と三笘薫が揃うとどうなる?
プレミアリーグ第2節、ブライトン対マンチェスター・ユナイテッドの試合が行われ、ブライトンが2-1の勝利をおさめた。この試合で1アシストしたブライトンの日本代表MF三笘薫がアーセナルへ移籍した場合、アーセナルの日本代表DF冨安健洋と相乗効果を生む可能性があると、英メディア『ロンドンポスト』が報じている。
ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘やダニー・ウェルベック、ヤンクバ・ミンテなどを先発起用。32分には、三笘からパスを受けたウェルベックが右足で先制点を決めた。しかし、60分にマンUのアマド・ディアロに同点ゴールを決められてしまう。それでも後半アディショナルタイム、ジョアン・ペドロがヘディングシュートを決めて、ブライトンが2-1の勝利をおさめた。三笘は開幕からの2試合で1得点1アシストを記録している。
同メディアは、アーセナルが獲得する可能性がある選手として三笘を挙げ「25歳の冨安は現在負傷のため欠場しており、まだ今季の試合には出場していない。アーセナルに加入して以来、彼が負傷に悩まされたのは今回が初めてではない。2023年3月には右膝を負傷して手術が必要となり、12月のウォルバーハンプトン戦では脛骨を負傷して1ヶ月近くチームから離れていた。チームに加入して以来、期待通りのパフォーマンスを見せていないと言ってもいいだろうが、もし別のサムライがチームに加われば、興味深い相乗効果が生まれるかもしれない」と、期待感を示している。続けて「TBRの記事では、三笘はスター選手と評され、アーセナルの攻撃陣にさらなる厚みをもたらすと確信しており、アーセナルに今すぐ行動を起こすよう促している」と伝えた。
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