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「何の危険もなかった」リバプール完勝にOBが称賛。一方で「昨シーズンほどエキサイティングではない」とも見解

text by 編集部 photo by Getty Images

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オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク
【写真:Getty Images】

リバプールがプレミアリーグ開幕から2連勝!

 プレミアリーグ第2節が現地時間25日に行われ、リバプールはホームでブレントフォードと対戦した。この試合に2-0で勝利したリバプールは、前節に続いて2連勝を記録している。この結果を受け、クラブのOBであるジェイミー・キャラガー氏が自身の見解を述べた。英メディア『Sky Sports』が26日に報じている。

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 データサイト『FotMob』によれば、この試合のリバプールは支配率62%、シュート本数は「19」で相手の倍以上得点チャンスを作っている。1ゴール1アシストを記録したルイス・ディアスを筆頭に、ホームチームの選手たちが終始高いクオリティを示し続けた。

 キャラガー氏は「2点目が入った時点で試合が終わったと感じた。彼らはまるでマンチェスター・シティのようなパフォーマンスを見せ、このゲームには何の危険もなかった」と述べ、かつての所属クラブを称えた。

 その一方で、「アルネ・スロット監督のリバプールは、ユルゲン・クロップ監督が率いた昨シーズンほどエキサイティングではないように感じる。今日の雰囲気は奇妙に感じられたが、それが今後数か月どのように影響するのか気になるところだ」とも言及している。

 その上で、同氏は「昨シーズンと同等かそれ以上の成績をおさめる可能性がある。リバプールが今日のような試合を2-0以上のもっと楽なスコアで快勝できるゲームが増えれば、最終的に素晴らしい位置にいるだろう」と見込んだ。

 なお、キャラガー氏は次戦9月1日のマンチェスター・ユナイテッド戦について「今シーズン最初の極めて重要な試合」と表現している。第3節にして早くも新体制チームの真価が問われそうだ。

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【了】

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