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古橋亨梧、マンチェスター・シティでも活躍可能か?
スコットランド1部のセルティックに所属する29歳の日本代表FW古橋亨梧が突如、マンチェスター・シティの補強候補に浮上した。現役時代にスコットランド代表としてプレーしたクリス・ボイド氏は、同選手がマンCでも活躍できると確信している。スコットランドメディア『グラスゴーワールド』が報じた。
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古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍すると、加入初年度から主力に定着。翌シーズンは公式戦50試合で34得点5アシストを記録し、昨季も活躍して多くのタイトルをチームにもたらした。今季開幕前のプレシーズンマッチでは、マンCを相手にゴールを決めて4-3の勝利に貢献している。
その活躍を踏まえ、ボイド氏は「古橋は明らかに今、肩の痛みに苦しんでいるが、スコットランドに来てからは素晴らしい活躍を見せている。マンCではおそらく控え選手になるだろうが、もちろん彼の動き、スピード、仕事量を考えれば、十分やっていけるはずだ。セルティックでは、旗手怜央がレスター・シティへ、マット・オライリーがブライトンへ移籍する可能性がある。セルティックは選手を獲得するだろうが、スコットランドで最大の移籍はオライリーの移籍になるかもしれない。彼は傑出した活躍を見せ、セルティックのプレースタイルにとって極めて重要な存在だ。ブレンダン・ロジャーズ監督は彼を失いたくないだろうが、彼はセルティックのモデルを理解している」と語っている。
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