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【写真：Getty Images】

日本代表FW古橋亨梧がマンチェスター・シティへ？

　現在セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧がマンチェスター・シティへと移籍する可能性が浮上したようだ。スポーツメディア『ジ・アスレチック』が現地時間21日、肩を負傷中の古橋に対し、「シティがフリアン・アルバレスの後釜として獲得を検討している」と報じている。

　古橋は18日に行われたスコティッシュリーグカップのハイバーニアン戦を欠場し、試合後にチームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が「慢性的な肩の痛みを抱えている」と同選手の容態を明かした。

　今夏の移籍市場でアルバレスはシティからアトレティコ・マドリードへと渡った。『ジ・アスレチック』によれば、プレミアリーグ4連覇中のクラブが「古橋を獲得候補のひとりに数えている」という。

　この報道を受け、英メディア『Sky Sports』も見解を述べており、「恐らくマンチェスター・シティではバックアップに回るだろうが、彼の動き、スピード、運動量なら難なく仕事をこなせるだろう」と伝えている。

　また、同メディアは「彼はクラブで傑出していて、セルティックのプレーには欠かせない存在だ。ブレンダン・ロジャースは彼を失いたくないだろうが、指揮官はチームのモデルを理解している」と報じており、現監督が古橋の移籍を容認する可能性を示唆した。