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ACミランがバルセロナの提案を拒否
ACミランが、バルセロナが興味を示しているポルトガル代表FWラファエル・レオンの移籍交渉に応じる意思のないことがわかった。イタリアメディア『 La Gazzetta dello Sport』が21日に報じた。R・レオンの契約は、2028年6月30日までとなっているが、バルセロナからの関心が伝えられている。
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バルセロナは、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズの獲得が難航しているため、代替案として25歳のR・レオンをリストアップ。これまでの報道によれば、バルセロナは獲得が難しいと理解しているものの、良好な関係を築いている、R・レオンの代理人であるジョルジュ・メンデス氏の力を借りることに加えて、N・ウィリアムズの獲得に向けて確保していた資金とミランが興味を示す選手を交換要員として差し出すことで、交渉を進めようと目論んでいると報じられていた。
しかし、同メディアは「ミランはR・レオンの移籍を拒否し、契約解除金に満たないオファーには応じない姿勢だ。2023年夏に契約延長にサインしたアタッカーを獲得したいバルサは、ミランとの契約を解除するために必要な1億7500万ユーロ(約280億円)を支払わなければならない」と、満額での移籍金を用意しなければ、交渉の余地がないことを伝えている。
また、『La Gazzetta dello Sport』は、「バルセロナがユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザとの交渉を進めており、1400万ユーロ(約23億円)ほどの価格で交渉が成立する可能性がある」とも報じ、R・レオンの移籍の実現性は否定したが、キエーザについては交渉が進捗していることを明かしている。果たして、バルセロナは理想とするウィンガーの獲得を移籍市場締め切り期限までに実現することができるだろうか。
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