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新生リバプールは苦戦する？ガリー・ネヴィル氏が予想

　プレミアリーグ第1節、イプスウィッチ・タウン対リバプールの試合が現地時間17日に行われ、リバプールが2-0の勝利をおさめた。しかし、この試合でリバプールの日本代表MF遠藤航はベンチ入りしたものの出場なし。ガリー・ネヴィル氏がリバプールの選手たちに発破を掛けたと、英メディア『ワンフットボール』が報じている。

　リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、ディオゴ・ジョッタやモハメド・サラー、ルイス・ディアスなどを先発起用。60分にはサラーからパスを受けたジョッタが左足で先制点を決めた。65分にはドミニク・ソボスライのアシストからサラーが追加点を決める。中盤のソボスライ、アレクシス・マック・アリスター、ライアン・フラーフェンベルフの3人は交代することなくフル出場を果たし、リバプールが2-0の勝利をおさめた。

　好スタートを切ったリバプールだが、現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍したネヴィル氏は「私の見解としては、ユルゲン・クロップの退任の影響は大きなものになるだろう」と予想し、今季苦戦すると予想。そして「リバプールは、遠藤、ソボスライ、マック・アリスターの３人を擁し、信じられないほど素晴らしいパフォーマンスを、この３人から引き出していると思う。あの中盤がシーズンを通して持ちこたえられるかどうか、私は本当に疑問に思っているよ。もしまたそうなったら、私は彼らに脱帽する。よくやった。信じられないとね。私が間違っていることを証明してみろ」と語り、リバプールに挑戦状を突きつけている。

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