16〜20位
16位:ガブリエウ・マガリャンイス(ブラジル代表)
生年月日:1997年12月19日
推定年俸:606万ユーロ(約9.6億円)
昨季リーグ戦成績:36試合4ゴール0アシスト
17位:エディ・エンケティア(イングランド代表)
生年月日:1999年5月30日
推定年俸:606万ユーロ(約9.6億円)
昨季リーグ戦成績:27試合5ゴール2アシスト
18位:リース・ネルソン(イングランド国籍)
生年月日:1999年12月10日
推定年俸:606万ユーロ(約9.6億円)
昨季リーグ戦成績:15試合0ゴール0アシスト
19位:ユリエン・ティンバー(オランダ代表)
生年月日:2001年6月17日
推定年俸:546万ユーロ(約8.7億円)
昨季リーグ戦成績:2試合0ゴール0アシスト
16位:ガブリエウ・マガリャンイス(ブラジル代表)
生年月日:1997年12月19日
推定年俸:606万ユーロ(約9.6億円)
昨季リーグ戦成績:36試合4ゴール0アシスト
16位にガブリエウ・マガリャンイスの名前があって驚いた人も多いだろう。昨季チームで2番目に多い公式戦50試合に出場し、DFウィリアム・サリバと鉄壁の最終ラインを築いた男がランキングトップ10に入ってすらいない。昨季の開幕直後は移籍の噂があったことやシステムの変更などによりベンチスタートの試合が続いたが、今季はリーグ開幕戦からしっかりとフル出場。その評価を確固たるものにしている。
これに対して、17位のエディ・エンケティア、18位のリース・ネルソンの推定年俸は高く見えてしまう。もちろん、これは「マガリャンイスの年俸が安すぎる」ことが原因なのだが、ヘイルエンド(アーセナルのアカデミー)産の2人の選手が継続的な活躍を残せていないことで危うい立場に置かれていることは間違い無い。
ユーティリティな選手が揃うアーセナルではポジション争いで2番手に入ることも至難の業だ。エンケティアも、エルソンもセンセーショナルなパフォーマンスを見せていた時期があったが、それぞれの主戦場における現在の序列は3番手、4番手といったところ。両名は厳しすぎるサバイバルを生き残ることができるか。
19位はオランダ代表DFユリエン・ティンバーだ。昨夏の移籍市場でアヤックスから加入した同選手はリーグ開幕戦で右膝前十字靭帯損傷の大怪我を負い、まさかのシーズンアウトに。昨季、今季とプレシーズンマッチを含めた数試合でプレーしているが、今季が実質的なデビューシーズンと言って良いだろう。
FWレアンドロ・トロサールがランキングトップ20に滑り込んだ。昨季は公式戦46試合に出場したが、その出場時間は2,263分。先発で起用されないことが多かった中で、圧巻の17ゴール2アシストをマークした。出場すればほぼ必ずと言っていいほど結果を残してくれる仕事人である上に、前線の複数ポジションでプレー可能な器用な選手である。
21位のヤクブ・キヴィオルの推定年棒が352万ユーロ(約5.6億円)ということを考えると、20位以内と21位以降の選手では推定年棒にかなりの差があることが分かる。
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