リバプール最新ニュース
【写真：Getty Images】
複数のクラブが注目。アデモラ・ルックマンにリバプールも関心か
アーセナルやマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン（PSG）に続き、リバプールもアタランタに所属するナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンの獲得を検討しているようだ。現時点ではPSGへ移籍する可能性が最も高いと、英メディア『TBRフットボール』が報じている。
ルックマンはチャールトン・アスレティックの下部組織で育ち、2015年にトップチームへ昇格。2017年1月にはエバートンへ完全移籍し、初出場したマンチェスター・シティ戦で初ゴールを決めていた。2018年1月にはライプツィヒへレンタル移籍し、同年6月にライプツィヒへ完全移籍している。その後、フラムやレスター・シティへの期限付き移籍を経験した後、2022年8月にアタランタへ移り、昨季は公式戦45試合で17得点10アシストを記録していた。UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）決勝のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、アタランタの初優勝に貢献。今季はUEFAスーパーカップのレアル・マドリード戦でフル出場を果たしているが、開幕戦のレッチェ戦はベンチ外となっている。
他クラブへ移籍する可能性が高まっていることが、ベンチ外になった理由のようだ。同メディアは「アーセナル、リバプール、マンCの３チームは今夏、ルックマンの状況について監視している。ルックマンは特にフランス王者のPSGからの関心が高まっているため、月曜日のレッチェ戦に出場しなかった。これらのイングランドのチームはいずれもルックマンに注目しているが、現段階ではそれ以上の関心は寄せられていない。ルックマンの希望としては、パリへの移籍を熱望しており、アタランタの上層部にその気持ちを伝えている」と報じている。
【関連記事】
遠藤航の順位は？ 欧州日本人、年俸ランキング1〜10位
【リバプール・分析コラム】なぜ遠藤航の序列が下がったのか。新監督が求めるアンカー像とは
もう見たくない…。リバプールで嫌われすぎた選手6人
【了】
