久保建英 最新ニュース
【写真:Getty Images】
久保建英はラージョ戦で68分間プレー
ラ・リーガ第1節が現地時間18日に行われ、レアル・ソシエダはホームでラージョと対戦した。ラ・レアルはこの試合に1-2で敗れ、リーグ初戦を黒星でスタートした。スペインメディア『ESTADIO DEPORTIVO』が19日、この試合でピッチに立った日本代表MF久保建英に対して批判的な見方を示している。
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同メディアはデータサイト『Sofascore』のスタッツを参照しながら、ラージョ戦における久保の出来について論じている。同サイトによれば、68分間プレーした久保は、ドリブル成功数は5回のうち2回だけで、デュエル勝利数は17回中6回のみ。3回の空中戦はすべて敗北している。ボールロスト回数は12回を記録した。
この成績に対し、同メディアは「タケ・クボに懸念がある」と見出しを打ち、「ラージョ戦は期待を裏切るものだった」と報じている。また、『ESTADIO DEPORTIVO』は久保の不調を一時的なものとは考えておらず、「2月にアジアカップから帰ってきて以降、ピーク時の水準に戻せていない懸念がある」と見解を示している。
しかし同メディアは「昨季終盤15試合で1ゴール1アシストしか残せていない」と指摘しながらも、久保について「ラ・レアルは今シーズン、イマノル・アルグアシル監督率いるチームを目標達成に導く選手の一人であると期待している」とも伝えた。
現在苦しんでいるとはいえ、アジアカップ前の久保は間違いなくチームを牽引する存在だった。2023/24シーズンのゴール+アシスト「11」は、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルに次ぐチーム内2位である。
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