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「ストライカーとして…」 カップ戦で2ゴールのサッカー日本代表FW前田大然。セルティック指揮官が称賛!【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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セルティックの前田大然
【写真:Getty Images】

前田大然がカップ戦で2ゴール

 セルティックは現地時間18日、スコティッシュリーグカップ2回戦でハイバーニアンと対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合で2ゴールを決めたサッカー日本代表FW前田大然をブレンダン・ロジャーズ監督が称賛している。アイルランドメディア『The Irish News』が同日に報じた。

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 CFとして先発出場を果たした前田は、開始早々4分に右サイドを抜け出した日本代表MF旗手怜央のグラウンダーのクロスを右足で蹴り込み、先制点を決める。さらに15分、裏への抜け出しから、再びネットを揺らし、2-0とした。セルティックは、34分に1点を返されたものの、56分にドイツ人FWニコラス・キューンがゴールを奪って、3-1で快勝した。

 ロジャーズ監督は、肩の負傷の影響により欠場したFW古橋享吾に代わって9番の位置でプレーした前田について「ストライカーとしてプレーできることはわかっている。彼はFIFAワールドカップカタール2022 でもそのポジションでプレーしていたので、必要であればセルティックでも、プレーできるはずだ」と述べ、「今日の彼の本能的なプレーを見てほしい。ニアポストに走り込んで決めたゴールや、DFラインの裏をつく動きは、私がストライカーに常に求めていることだ」と語り、プレシーズンの負傷の影響からこの試合が今季初先発となった前田を称賛した。

 また古橋の負傷の現状については、「セルティックに来るずっと前からこの症状を抱えていた」と明かしたうえで、「手術をすれば、良くなるだろうが、おそらく4か月は離脱することになってしまう。彼は多くの試合を問題なくこなしているので、その判断を下せるのは古橋だけだ。時には転倒した際に、違和感を覚えたり、痛みが出たりすることもある」とコメントし、「今日の試合に出場させることもできたが、いつもより少し痛みがあったため、時間を与え、様子を見ることにした」と大事を取っての欠場だったことを明かしている。

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