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【写真：Getty Images】

ミカイル・フェイがレンヌに移籍か

　セネガル代表DFミカイル・フェイの退団が間近に迫っているようだ。昨夏にバルセロナBに移籍すると、ラファ・マルケスのもとリーグ戦35試合に出場して4ゴールを記録した。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が現地時間17日、同選手がレンヌに移籍する可能性を報じている。

　3月にはセネガルのフル代表にも招集され、国際親善試合でガボン代表を相手にゴールも決めている。今夏のプレシーズンマッチではトップチームにも帯同しており、アメリカで行われたレアル・マドリード戦とACミラン戦で後半からピッチに立った。

『ムンド・デポルティーボ』によると、「レンヌはここ数日、ミカ・フェイとの契約に最も力を入れているチームであり、セネガル代表DFの次の移籍先はフランスになることが間違いない」という。

　また、同メディアは「バルセロナは退団の扉を開いたものの、フェイに多くの可能性があることを知っている。レンヌと交渉し、このセンターバックがフランスのチームで今後数年間、優秀な成績を収めた場合には、買い戻し条項を盛り込むことにしている」とも伝えた。

　現在20歳の新鋭CBは、これからどのような未来を歩むだろうか。