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日本と韓国はどっちが上? アジア人の歴代移籍金ランキング11〜20位。クラブに高く評価されたのは?

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 近年、サッカー界でアジア人選手の存在感が増している。かつては欧州や南米の選手が移籍市場の中心的存在でアジア人選手の評価は低かったが、もはやその構図は崩れつつあると言える。今回は、情報サイト『transfermarkt』が算出したアジア人サッカー選手の歴代移籍金ランキングを紹介する。※金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは8月11日時点

20位:ソン・フンミン(韓国代表)

ソン・フンミン
【写真:Getty Images】

生年月日:1992年7月8日
移籍先:ハンブルガーSV(ドイツ)→バイエル・レバークーゼン(ドイツ)
移籍金:1250万ユーロ(約20億円)
23/24リーグ戦成績:35試合17得点10アシスト

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 今ではプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーでキャプテンを務める韓国代表のソン・フンミンが、ブンデスリーガのハンブルガーSVからバイエル・レバークーゼンに移籍した際の金額(1250万ユーロ/約20億円)が20位にランクインした。

 ソン・フンミンと言えば、2020/21シーズンにPFA年間ベストイレブンに選出されたほか、2021/22シーズンにはリバプール所属のモハメド・サラーと並んでプレミアリーグ得点王に輝くなど、アジアを代表するサッカー選手として輝かしい成績を収めてきた。

 今季でプレミアリーグ10年目を迎えるソンだが、キャリアのスタートはドイツのハンブルガーSVだった。加入当初はアンダーカテゴリーやセカンドチームでの試合出場が続いたが、そこでの活躍は瞬く間にトップチームの目に留まり、加入翌シーズンにはブンデスリーガ初出場の試合で早速初ゴールをあげて見せた。

 3年目の2012/13シーズンにはリーグ戦33試合に出場し12得点をあげる活躍を見せると、シーズン終了後の夏に同じドイツ国内の強豪レバークーゼンへステップアップを果たし、2年連続で2桁得点を記録している。

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