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「最良の選択肢…」バルセロナ所属のDFクレマン・ラングレがアトレティコ・マドリードと個人間合意!?現地メディアが報道!

text by 編集部 photo by Getty Images

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ラングレ
【写真:Getty Images】

クレマン・ラングレがアトレティコ・マドリードと合意?

 アトレティコ・マドリードが、バルセロナに所属するフランス人DFクレマン・ラングレと個人間で合意したようだ。スペインメディア『FICHAJES.COM』が、現地時間15日に報じている。ラングレは、2026年6月30日まで契約を残しているが、今後の去就が不透明な状況となっている。

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 29歳のラングレは、2018年夏にセビージャからバルセロナに完全移籍で加入した。その後、4シーズンで公式戦の160試合に出場したものの、徐々に出場機会を失い、22/23シーズンは、トッテナム・ホットスパーにレンタル移籍。翌シーズンも、アストン・ビラに貸し出されている。新シーズンもハンジ・フリック新監督の構想外になっていることは、決定的とみられており、3季連続のレンタルの可能性がこれまでに伝えられている。

 同メディアは「アトレティコ・マドリードがラングレとの合意に達したが、代替案もある」というタイトルで記事を掲載し、「アトレティコは、フェイエノールトのスロバキア代表DFダービド・ハンツコに代わる最良の選択肢を模索しつつ、フェイエノールトを説得しようとしている。その一方で、別の選択肢が具体化する可能性もある。たとえば、ラングレに関する選択肢だ」と伝えている。

 報道によれば、ハンツコの交渉が難航しているため、ラングレをリストアップした模様。バルセロナとの交渉はこれから行われる見通しで、契約を2年残していることに加えて、税抜きで1600万ユーロ(約26億円)という高額な年俸が交渉の焦点になるという。しかし、アトレティコはラングレ以外にも、ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨルの獲得も視野に入れているものとみられる。『FICHAJES.COM』は、レンタルもしくは完全移籍などの合意内容については言及していないが、ラングレ自身はアトレティコ加入を前向きに捉えているようだ。

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【了】

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