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マンチェスター・ユナイテッドがスペイン人DF2人の獲得を検討?
マンチェスター・ユナイテッドが、スペイン人DFのマルコス・アロンソとマリオ・エルモソの獲得を検討し、両選手ともユナイテッド加入に前向きな姿勢を示しているようだ。イギリスメディア『GIVEMESPORT』が、現地時間14日に報じている。2人は、現在フリーの立場にあり、今後の去就に関心が集まっている。
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33歳のM・アロンソはバルセロナでプレーした23/24シーズン、腰の手術の影響もあり、プレータイムが激減。公式戦出場は、わずか8試合だけに留まり、契約が満了した6月30日でクラブを退団した。一方、29歳のエルモソは、アトレティコ・マドリードに所属した同シーズンの公式戦で45試合で2ゴールと2アシストをマーク。今夏までの契約となっていた左利きのDFは、新契約締結に向けてクラブと交渉を進めていたが、合意に至らず退団となった。
ユナイテッドは、イングランド代表DFルーク・ショーとオランダ人DFのタイレル・マラシアがけがの影響で手薄となっている左SBを務めることが可能だが、フリーで補強できるM・アロンソとエルモソの獲得を検討しているという。移籍市場に精通しているイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が行ったインタビューの内容によれば、両選手ともにユナイテッド加入に前向きであるものの、具体的な話や進展はまだないようだ。
ロマーノ氏によれば「ユナイテッドは、左SBのポジションをカバーすることができ、彼らが本当に必要とする選手が誰なのかを決めるまでにしばらく時間をかけるだろう。また、予算を節約し、資金を蓄えて、中盤の選手の獲得に力を注ぐことになるのではないか。彼らは新しいMFを必要としており、夏の移籍期間の次のステップとして、MFの獲得を実現することが目的だ」と伝え、ユナイテッドは、左SBの補強については熟考し、MFの獲得については、予算をかけずに獲得を目論んでいると明かした。
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