三笘薫を間近で見続ける19歳

「彼のボールを扱う特別な才能は見てわかるが、たとえボールがなくても彼は注目されるだろう。彼はチームのために一生懸命働き、輝くために何をすべきかを正確に知っている」

「正直に言うと、トレーニングでマークするのは悪夢のようだが、彼と対戦するのは大好きだ。本当の挑戦だからね。彼はプレミアリーグ、そして世界でも1対1の状況で最高の選手の一人だと思うので、私にとって毎日彼と対戦できることはとても良い準備になります。薫との対戦は楽しいですよ。私たちはよく笑い合うし、とても楽しく、気さくな関係です」

　ヒンシェルウッドと三笘はどちらも昨シーズンの終わりに怪我で欠場した。ピッチに立てなかったことにはもちろんフラストレーションを感じてたが、治療室で回復に努める中で、2人はお互いをよりよく知ることができた。

「彼は本当にいい人で、とても話しやすいです。シャイな面もありますが、彼とは本当に付き合いやすい」とヒンシェルウッドは三笘について語る。

「彼はあまり多くを喋らないかもしれませんが、それが彼の性格なんだ。彼とサシで話すのは楽だよ。正直に言うと、一緒にリハビリをしていたときは1対1のことばかり話していた。彼は1対1が大好きなんだね！」