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【写真：Getty Images】

ユナイテッドがハフィーニャに興味？

　今夏、積極補強を進めるマンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナのFWハフィーニャに強い関心を示しているようだ。資金難に苦しむカタルーニャのクラブの意向と合致したこのオペレーションが実現する可能性はあるのか。イギリスメディア『FourFourTwo』が現地時間13日に報じた。

　ここまでFWジョシュア・ザークツィー、DFレニー・ヨロ、DFマタイス・デ・リフト、DFヌサイル・マズラウィの4選手を、総額約1億6000万ユーロ（約256億円）を投下し、獲得しているユナイテッド。次なる補強ポジションは、MFコビー・メイヌーの相方を務める中盤だが、FWジェイドン・サンチョとFWアントニーに退団の可能性があるため、ウイングの獲得候補もリストアップしている模様だ。

　そんな中、ユナイテッドは、ハフィーニャ獲得の絶好のチャンスを手にしたようだ。17歳の神童FWラミン・ヤマルの台頭もあり、バルセロナでの立場が弱まっている27歳のブラジル代表FWは、資金難に苦しむクラブにおいて“換金対象”とみなされている。同メディアは、「ユナイテッドはバルセロナから、提示額6000万ユーロ（約96億円）というバーゲン価格で、ハフィーニャの売り込みを受けており、INEOS（マンチェスター・ユナイテッドの株主）と彼らの新たなフットボール部門にとって、一考に値する誘いだ」と、赤い悪魔がバルサの売り込みを好意的に受け止めていることを伝えている。

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