サッカー最新ニュース
暦も8月を迎え、多くの選手が来る新シーズンに向けて順調に準備を進めている。その一方で今シーズンを戦う新天地が決まっていない選手もいる。今回は、昨季限りで所属クラブを契約満了で去り、無所属が続いている10人の選手をピックアップして紹介する。(データは2024年8月12日現在)
MF:アドリアン・ラビオ(フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年4月3日
前所属:ユベントス(イタリア)
23/24リーグ成績:31試合5得点3アシスト
今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
今夏に行われたユーロ2024(欧州選手権)で印象的な活躍を披露したアドリアン・ラビオも所属クラブがない“フリー”の状態が続いている。
2019年夏にフリートランスファーでユベントスに加入したラビオは、2019/20シーズンから2023/24シーズンの5年間で公式戦212試合に出場。マッシミリアーノ・アッレグリ監督のチームで欠かせない選手となり、セリエAやコッパ・イタリアなどのタイトルを獲得に貢献していた。
ピッチ上では順調に見えたラビオだが、直近の数年間は毎夏のように去就を騒がせていた。昨夏は6月27日にユベントスからの1年の契約延長オファーにサインしたが、ユーロに参加していた今夏は拒否。フリーとなり新天地を探すことになった。
イギリス『Mirror』によると、今夏に中盤の強化を図るマンチェスター・ユナイテッドやリバプールがこのフランス代表MFに関心を示しているようだ。高額な年俸がネックになる可能性はあるが、今夏のユーロで証明したように実力は申し分なく、どのクラブに加入しても即戦力としての活躍が期待できる。