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【写真:Getty Images】
ファビアン・ヒュルツェラー監督のもと、ブライトンは新体制としてスタート
2024/25シーズンのプレミアリーグは、現地時間16日に開幕を迎える。新シーズンを前に、英メディア『Sky Sports』が12日、それぞれのチームを展望している。サッカー日本代表MF三笘薫が所属するブライトンに対し、同メディアは新戦力のガンビア代表FWヤンクバ・ミンテの名前を挙げながら、戦力を分析した。
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ブライトンは23/24シーズンのリーグを11位でフィニッシュし、昨季終了時にロベルト・デ・ゼルビがチームの指揮官を退任した。加えて、ゲームメイカーとして中盤に君臨していたドイツ代表MFパスカル・グロスが今夏にドルトムントへと移籍し、ベテランMFのアダム・ララーナも退団した。
新体制となるブライトンは、昨季ザンクトパウリをブンデスリーガ昇格へと導いたファビアン・ヒュルツェラーを新監督として迎えている。
ヒュルツェラー体制のもと、チームはプレシーズンマッチとしてジャパンツアーを含む4試合を戦っている。ここまでは4連勝を飾っており、フェイエノールトから移籍してきたミンテをはじめとする新戦力も結果を残している。
『Sky Sports』はこの4試合のうち3試合でゴールを挙げた新星に対し、「プレシーズンが何らかの兆候を示すならば、ブライトンのファンは南海岸をまばゆく照らす有望な若手ウインガーのリストにヤンクバ・ミンテを加えることができるだろう」と評価した。
また、「(腰の負傷から)長期離脱していた三苫薫も復帰し、シモン・アディングラとジェレミー・サルミエント(昨シーズンはイプスウィッチで印象的なプレーを見せた)らと共に大活躍を見せるだろう」と見解を示しており、日本代表アタッカーにも大きな期待を寄せている。
なお同メディアは懸念点として、ゲームメイクに長けた選手の不在を挙げており、「セルティックに所属するマット・オライリーが加入すれば、昨シーズンのリーグで最もクリエイティブなプレーヤーのひとりであったパスカル・グロスの完璧な後釜を手に入れる」と補強策を指摘している。
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