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ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがチェルシーに電撃復帰か?オモロディオンの移籍破談で「センセーショナルな移籍」

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ポルトガル代表のジョアン・フェリックス
【写真:Getty Images】

フェリックスがまさかのチェルシー復帰?


 今夏にレンタル移籍先のバルセロナからアトレティコ・マドリードに帰還したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、チェルシーにまさかの復帰を果たす可能性があるようだ。スペインメディア『as』などが現地時間12日に、チェルシーが同選手獲得に動く理由について報じている、


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 チェルシーとアトレティコの間では、イングランド代表MFコナー・ギャラガーの移籍で大筋合意に至っており、同選手はすでにマドリード入りしてトレーニングにも参加していると『as』が伝えていた。

 一方で、ギャラガーとは別の取引でアトレティコからチェルシーへの移籍が濃厚視されていたサム・オモロディオンに関しては、フェリックスにターゲットが変更になったことで破談になった可能性が高いことを移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

 アトレティコにとって最悪の事態は、オモロディオンの移籍が破談になったことで、ギャラガーだけではなく移籍が濃厚と言われているマンチェスター・シティ所属のフリアン・アルバレスの契約も白紙になってしまうことだ。

 スペインメディア『Football ESPANA』は、「チェルシーはセンセーショナルな移籍に前向きである」と題して、「フェリックスもギャラガー移籍に関して含まれて、全体の移籍金が削減される可能性もある」と、ポルトガル代表FWのチェルシー行きがここにきて持ち上がっている理由を指摘していた。

 現在24歳のフェリックスは、22-23シーズンの後半からチェルシーに期限付き移籍をしている。同クラブでは公式戦20試合に出場して4ゴールを記録していた。昨季もバルセロナに期限付き移籍をしており、同クラブへの残留を希望していたがそれが実現せずにマドリードへと帰還。プレシーズンではアトレティコで好調を維持しているが、果たしてポルトガル代表FWはシーズン開幕をどこで迎えることになるのだろうか。

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【了】

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