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明治安田J2リーグは後半戦に突入し、横浜FCが首位に立っている。好調でファンの期待が高まっているクラブがあれば、盛り上がりに欠けるクラブもある中で、今回はJ2リーグ全20クラブの今季の1試合平均のホーム観客動員数を集計し、昨季からの上昇率をランキング形式で紹介する。(データは第25節終了時点)
10位:ファジアーノ岡山
本拠地:シティライトスタジアム
収容可能人数:1万5479人
2023シーズン1試合平均:8495人
2024シーズン1試合平均:8964人
前年比:105.52%
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J2リーグの入場者数アップ率ランキング10位は、ファジアーノ岡山だ。2023シーズンの1試合平均観客数は8495人で、今シーズンは8964人となっており、前年比105.52%となっている。
2023シーズンのJ2リーグで10位だった岡山は、今シーズンは第3節から第8節までは首位に立っており、現在も4位と好調な状態をキープしている。観客数は、開幕戦の栃木SC戦で1万1431人が入ったほか、第12節の清水エスパルス戦で1万4193人、第23節のベガルタ仙台戦で1万5269人が入り、1万5479人を収容できるシティライトスタジアムはほぼ満員になった。
昨シーズンに比べると数字は上昇している岡山だが、クラブとしてはもっと上を目指せるだけの過去の実績がある。2016シーズンに1試合平均観客数1万17人というクラブレコードを達成すると、。その後の2017シーズンと2019シーズンも平均が9000人を超えているだけに、2023シーズンの8495人が少ないと捉えることもできるだろう。
2022シーズンのクラブ史上最高順位であるリーグ3位に近づくことで、さらに多くの観客をスタジアムに呼び込みたいところだ。