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アイメリク・ラポルテは古巣に?
サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテが、古巣のアスレティック・ビルバオに復帰する可能性が浮上している。スペインメディア『FICHAJES.NET』が、現地時間6日に報じている。ラポルテの契約は、2026年6月30日までとなっているが、再び母国に返り咲いてプレーすることはあるのだろうか。
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ビルバオの下部組織のラポルテは、2023年夏にマンチェスター・シティからアル・ナスルに完全移籍。23/24シーズンは、公式戦40試合に出場し、4ゴールと1アシストを記録している。またUEFAユーロ2024(EURO2024)では、初戦のクロアチア代表戦以外の6試合にピッチに立ち、スペインの優勝に大きく貢献した。その後、ヨーロッパ復帰の報道が加熱。ラ・リーガを中心に多くのクラブが獲得に関心を示していると伝えられている。
同メディアは、「スペイン人ジャーナリストのアーロン・ドミンゲス氏が伝えたように」と前置きし、「ビルバオとアトレティコ・マドリードの両クラブが左利きのCB、ラポルテの獲得に興味を持っている。しかし、このレースでリードしているのはビルバオだと思われる。ユース部門で育ち、公式戦200試合以上に出場したラポルテは、クラブと深いつながりを持っており、復帰が容易になる可能性がある」と伝えている。
なお、これまでの報道によれば、レアル・マドリードも獲得に興味を示しているとみられており、ラポルテは、アル・ナスルを退団することに前向きであると伝えられている。しかし、アル・ナスルはラポルテを獲得する際に、シティに2500万ポンド(約48億円)を支払っており、放出する際には、それ相応の移籍金を要求すると考えられる。果たして、ラポルテはビルバオに復帰することになるのだろうか。
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