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いま世界で最も稼いでいるのは? 欧州サッカー選手、最新年俸ランキング1〜10位。1位はフレンキー・デ・ヨング

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ケビン・デ・ブライネ(ベルギー代表)

マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネ

【写真:Getty Images】

生年月日:1991年6月28日
所属クラブ:マンチェスター・シティ
推定年俸:2470万ユーロ(約39.4億円)
23/24リーグ戦成績:18試合4得点10アシスト

 欧州クラブ選手の年俸ランキングもいよいよトップ5に突入。5位にランクインしたのは、推定年俸2470万ユーロ(約39.4億円)を受け取っているケビン・デ・ブライネだ。


 2015年8月の加入以降、デ・ブライネは9シーズンにわたってマンチェスター・シティで大活躍を続けている。5度のプレミアリーグ制覇に貢献しただけでなく、2022/23シーズンには悲願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝も達成。クラブが栄光を掴み取る時、その中心には常にデ・ブライネの姿があった。

 ピッチ上での圧倒的な存在感と髪の色から“ジンジャーペレ”の愛称でも親しまれる男は、今シーズンが現行契約最終年となる。一部メディアでは今夏のサウジアラビア行きが報じられたが、今月2日にイギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えたところによると、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はデ・ブライネの残留を示唆。「彼は残る予定だ」と今シーズンの戦力に数えていることを明かした。

 33歳のデ・ブライネが見せるクオリティからは、年齢がただの数字であることを改めて感じさせられる。強度の高いプレミアリーグでも、あと数年は質の高いプレーが期待できそうだ。デ・ブライネの年俸に「高すぎる」と不満を抱くファンはほとんどいないはずだ。

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