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いま世界で最も稼いでいるのは? 欧州サッカー選手、最新年俸ランキング1〜10位。1位はフレンキー・デ・ヨング

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

9位:モハメド・サラー(エジプト代表)

モハメド・サラー

【写真:Getty Images】

生年月日:1992年6月15日
所属クラブ:リバプールFC(イングランド)
推定年俸:2160万ユーロ(約34.5億円)
23/24リーグ戦成績:32試合18得点10アシスト

 長年リバプールの絶対的エースを務めてきたモハメド・サラーが、推定年俸2160万ユーロ(約34.5億円)で9位にランクインした。


 サラーと“レッズ”の幸福な関係が始まったのは、2017年6月のことだった。リバプールではプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップといった主要タイトルを次々と獲得。2018年5月には市場価値が1億5000万ユーロ(約239.4億円)まで跳ね上がり、名実ともに世界最高の選手の1人となった。

 2023/24シーズンはプレミアリーグで32試合に出場して18得点10アシストをマーク。全盛期より得点ペースは落ちたが、それでもチームの攻撃をけん引する存在であることに変わりはない。今月3日にアメリカで行われたプレシーズンマッチのマンチェスター・ユナイテッド戦では先発出場を果たし、右サイドの突破からチームの2点目をお膳立て。3−0の勝利に貢献し、アルネ・スロット新監督に熱烈アピールしている。

 32歳となった今も、サラーの能力は全く衰えていない。現在受け取っている年俸も、実力に十分見合った額と言えるだろう。

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