WG
【写真：Getty Images】
山田楓喜（背番号20）
U-23スペイン代表戦：45分 OUT
評価：C
前半終了間際にセットプレーから細谷真大のポスト直撃シュートを演出するなど、精度の高い左足からのクロスで脅威となった。一方のオープンプレーでは相手の左サイドのセット相手に質で下回り、1対1のシーンで簡単に封じられるケースが多かった。前半のみで藤尾翔太と交代に。
斉藤光毅（背番号10）
U-23スペイン代表戦：67分 OUT
評価：C
ファーストプレーでU-23スペイン代表の右SBマルク・プビルにドリブルを封じられてしまい、自慢の打開力が鳴りを潜めた。ほとんどチャンスに絡むことができなかったが、交代直前のプレーでは逆サイドに流れて惜しいクロスを相手DFとGKの間に流し込んだ。
藤尾翔太（背番号9）
U-23スペイン代表戦：45分 IN
評価：B
相手との1対1で苦戦していた山田楓喜に代わって後半開始から右WGで出場。自慢のフィジカルで優位に立ち、前半は細谷真大しか前線で起点となれていなかった中で第二の起点に。ロングボールを収める役割も忠実にこなした。
佐藤恵允（背番号18）
U-23スペイン代表戦：67分 IN
評価：B
67分に斉藤光毅と代わって途中出場。出場直後からドリブル突破を図り、ペナルティーエリアに近い位置でFKを獲得するなど積極的な仕掛けが目立った。中盤の選手たちを筆頭に疲労の色が濃かった選手をサポートするべく、高い献身性で守備でも存在感をみせた。
