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なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）は現地時間31日、パリ五輪（パリオリンピック）2024・グループリーグC組第3節でナイジェリア女子代表と対戦し3-1で勝利。この試合でなでしこジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。ナイジェリア戦に出場した選手（出場時間の短い選手は除く）、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

今大会初先発の北川ひかるが脅威に

【なでしこ 3-1 ナイジェリア　パリ五輪】

山下杏也加 6.0

　失点は相手のシュートを褒めるべき。全体的にピンチは少なく、問題なくプレーした

高橋はな 6.5

　屈強な相手に対しても怯むことなく対応。パワフルな面を存分に示した

熊谷紗希 6.5

　1失点こそしたが、全体的には問題なく対応。相手のエースに仕事をさせなかった

石川璃音 6.0

　序盤はやや対応に苦戦したものの、徐々に落ち着きを取り戻し守備を引き締めた

守屋都弥 7.0

　右サイドで躍動。北川のクロスに対しうまくボックス内に飛び込んでいた

林穂之香 6.5

　数字には表れにくい部分で貢献。中盤で精力的に動き最終ラインを助けた

長谷川唯 7.0

　先制ゴールを生み出した一撃必殺のパスは見事。持ち味を存分に発揮した

北川ひかる 8.0

　左足のキック精度は幾度となくナイジェリアの脅威に。直接FKは美しかった。MVP

浜野まいか 6.5

　試合の流れを引き寄せる先制ゴール。しかし、その後はやや大人しかったか

植木理子 7.5

　積極的なアクションで2ゴールに関与。先発起用に応える大活躍だった

田中美南 7.0

　嬉しい今大会初ゴール。ブラジル戦で悔いが残っただけに、大きな1点だった

清家貴子 6.0

　チャンスには絡めなかったが、サイドにも流れてボールに絡んでいた

長野風花 6.0

　とくに守備面で中盤のバランスを保った。リードしていた展開を考えれば役割として十分

宮澤ひなた 5.5

　試合展開的にボールに触れる機会が多くなかった

千葉玲海菜 –

　出場時間短く採点不可

谷川萌々子 –

　出場時間短く採点不可

池田太監督 7.0

　初先発の選手も多くいた中でしっかりと勝利。両WBの起用がハマっていた

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