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サッカーU-23日本代表はパリ五輪(パリオリンピック)2024・グループリーグD組第3節でU-23イスラエル代表と対戦し1-0で白星を飾った。この試合に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)のパフォーマンス、そして大岩剛監督の采配をA~Dの4段階で評価する。(スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照)
FW
藤尾翔太(背番号9)
U-23イスラエル代表戦:フル出場
評価:B
得意のラインブレイクで味方からボールを引き出しゴールに迫った。サイドに流れてボールを受けるプレーやフィジカルの強さを活かしてボールを収めるプレーは素晴らしく、地上戦勝率60%(3/5)、キーパス3本を記録。最後まで集中を切らさず献身的なプレーを見せていた。それでも、ゴール前で脅威になっていたとは言い難く、72分に訪れた決定機は決めきりたかった。
細谷真大(背番号11)
U-23イスラエル代表戦:79分IN
評価:A
エースが期待に応える活躍を残した。試合終盤に投入されると、アディショナルタイムに佐藤恵允のクロスをダイレクトでゴールに流し込んだ。この場面で見せた落ち着きとシュートの技術の高さは、流石ストライカーといったところ。AFC U23アジアカップ カタール2024に引き続き、大事な場面で結果を残した背番号11は決勝トーナメントでどんな輝きを見せてくれるだろうか。