フットボールチャンネル

「ル・ノルマンの代わり…」レアル・ソシエダ、バルセロナのフランス人DF獲得に興味? 「オファーを検討する…」

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナ最新ニュース

ラングレ
【写真:Getty Images】



レアル・ソシエダがクレマン・ラングレに興味?


 レアル・ソシエダは、アトレティコ・マドリードに移籍したDFロビン・ル・ノルマンの後継として、バルセロナが保有するフランス人DFクレマン・ラングレの獲得に興味を示しているようだ。スペインメディア『Mundo Deportivo』が、現地時間28日に報じている。ラングレは、2026年6月30日まで契約を残している。



EURO2024はWOWOWで全試合生配信!
欧州サッカー最高峰の戦いを観るならWOWOWに加入[PR]


 29歳のラングレは、2018年夏にセビージャからバルセロナに完全移籍で加入。しかし、22/23シーズンは、トッテナム・ホットスパーにレンタル移籍。翌シーズンも、アストン・ビラに貸し出され、ここ2シーズンはローン移籍を繰り返している。新シーズンもハンジ・フリック新監督の構想には入っていない模様で、これまでにサウジアラビアへの売却やトルコのベシクタシュJKへのレンタルの可能性が報じられている。

 同メディアは、「最近、ラ・リーガのあるクラブが、ラングレに特に注目していることが分かった」と報じたうえで、「そのクラブは、ソシエダだ。ソシエダは、アトレティコ・マドリードに約3000万ユーロ(約50億円)で移籍したル・ノルマンの代わりとなるレベルの選手を探している」と伝えた。さらに「ラングレは、ソシエダからの興味を認識していないものの、経済面とスポーツ面での観点からオファーを検討するだろう」とも報じている。

 報道によれば、バルセロナは、ラングレの600万ユーロ(約10億円)とされる高額な年俸が負担になっており、売却したいのは間違いないようだ。また、ラングレ自身は、中東に移籍することは、考えていないという。果たして、ラングレは活躍の場をソシエダに移すことになるのだろうか。

【関連記事】
コスパ最悪なのは? バルセロナ年俸ランキング1〜10位
久保建英も? 才能の宝庫! 世界で輝くバルセロナ育ち5人
もう見たくない…。バルセロナで嫌われすぎた選手6人

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!