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ジャマル・ムシアラに退団の可能性?
バイエルン・ミュンヘン所属のドイツ代表MFジャマル・ムシアラが、同クラブからの退団を検討している可能性が浮上している。スペインメディア『FICHAJES.NET』が、現地時間27日に報じている。ムシアラの契約は、2026年6月30日までとなっている。
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21歳のムシアラは、2019年夏にバイエルンの下部組織に加入。翌年、6月20日に行われたSCフライブルク戦では、17歳115日でブンデスリーガデビューを果たした。その後、順調に成長し、クラブの主軸として活躍している。23/24シーズンは、公式戦に38試合に出場し、12ゴール8アシストを記録。自国開催となったUEFAユーロ2024(EURO2024)では、10番を背負い、5試合で3ゴールをマークしている。
同メディアは「ムシアラがバイエルンの退団を検討しており、あるクラブが獲得に興味を示している」と報じたうえで、「マンチェスター・シティからの関心が明らかになり、バイエルンの選手たちに関する不確実性が高まっているなか、ムシアラの状況は、今後数ヶ月の注目すべき、トピックとなるだろう」と伝えている。
報道によれば、マンチェスター・シティは、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、将来的にサウジアラビアのクラブに移籍する見込みがあるため、プレースタイルは異なるものの、デ・ブライネの後任にドイツ代表の10番の獲得に関心を示しているという。また、『FICHAJES.NET』は、ドイツ代表DFヨシュア・キミッヒやカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスの売却が噂されているため、仮に退団することになれば、「UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を目指すクラブでプレーしたいという願望が、プレミアリーグへの移籍の可能性を高めるかもしれない」と、言及している。
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