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【写真:Getty Images】
山田楓喜(背番号20)
U-23マリ代表戦:69分 OUT
評価:C
初戦のU-23パラグアイ代表戦はメンバー外だったが、負傷した平河悠に代わって先発メンバー入り。地上戦が7戦0勝だったことからも明らかなように、スピードのある相手守備陣に1対1で苦戦。右サイドで質的優位を作り出せず、自慢のキックも鳴りを潜めた。69分に佐藤恵允と交代。
斉藤光毅(背番号10)
U-23マリ代表戦:57分 OUT
評価:B
3得点に絡んだU-23パラグアイ代表戦ほどの存在感はなかったが、U-23マリ代表戦でも得意のドリブルからチャンスを演出。特に9分のドリブル突破は圧巻だった。後半になると守備に追われる時間が長くなり、動きにキレが落ちてきたため、57分という早い時間帯でお役御免に。
藤尾翔太(背番号9)
U-23マリ代表戦:57分 IN
評価:B
本職はストライカーだが、U-23代表パラグアイ代表戦に続いて細谷真大と併用される形でWG起用となった。佐藤恵允が途中出場する69分までは左WG、それ以降は右WGでプレー。フィジカル自慢が揃うU-23マリ代表の守備陣にフィジカルで優位に立つ場面もあるなど、前線の起点として機能した。
佐藤恵允(背番号18)
U-23マリ代表戦:69分 IN
評価:B
U-23パラグアイ代表戦に続いて途中出場。初戦のようにドリブルで相手守備陣を混乱に陥れることはできなかったが、82分に決まった決勝点の場面では細谷真大のクロスをファーサイドで合わせてゴールに関与。スーパーサブとして起用した大岩剛監督の期待に応えた。