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「PSGに接触を開始した」アーセナル、スペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得を目指す! メリーノから計画変更か?

text by 編集部 photo by Getty Images

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ファビアン・ルイス
【写真:Getty Images】



アーセナルがファビアン・ルイスを狙う?

 アーセナルが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得に動いているようだ。スペインメディア『as』が、現地時間26日に報じている。F・ルイスの契約は、2027年6月30日までとなっている。


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 28歳のF・ルイスは、2022年の夏にナポリからPSGに完全移籍で加入。23/23シーズンの公式戦では、35試合に出場し、3ゴール7アシストを記録しているが、ルイス・エンリケ監督のチームでは、絶対的な地位を確保できていない。一方、UEFAユーロ2024(EURO2024)では、中盤の位置で圧倒的な存在感を放ち、母国の優勝に大きく貢献した。

 同メディアは、「移籍市場専門のジャーナリスト、ダンカン・キャッスルズ氏によると、アーセナルはミケル・アルテタ監督の明確な決定により、スペイン人MFのファビアン・ルイスと契約するために、PSGに接触を開始した模様だ」と、伝えた。報道によれば、アーセナルは、レアル・ソシエダのMFミケル・メリーノの獲得を目指していたものの、バルセロナやアトレティコ・マドリードが関心を示していることに加え、メリーノ自身がスペインに留まりたいという意思が強いことから、計画を変更したようだ。

 また、アーセナルは、F・ルイスの獲得の見通しが立てば、ガーナ代表MFトーマス・パーテイとイタリア代表MFジョルジーニョを、買取オプション付きのレンタルで放出を検討する意向だという。F・ルイスは、EURO2024を優勝した後に「いつかレアル・ベティスに戻りたい」というコメントを残しており、PSGの契約を終えたあとは、古巣のベティスへの復帰が噂されていた。果たして、F・ルイスは活躍の場をプレミアリーグに移すことになるのだろうか。

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【了】

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