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最高額は誰だ!? サッカーU-23日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。1位は斉藤光毅!【パリ五輪】

text by 編集部

4位:藤尾翔太

藤尾翔太
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年5月2日
所属クラブ:FC町田ゼルビア
市場価値:90万ユーロ(約1億4400万円)
2024シーズン成績:19試合8ゴール1アシスト

 U-23日本代表市場価値ランキング5位はFC町田ゼルビアの藤尾翔太だ。町田で大きな得点源となっている同選手の市場価値は90万ユーロ(約1億4400万円)となっている。

 セレッソ大阪ユース出身の藤尾は2020年にトップチームに昇格し、同年にJ1初出場で初ゴールを記録。2021年、2022年と期限付き移籍で加入した水戸ホーリーホックと徳島ヴォルティスではそれぞれリーグ戦8得点と10得点をあげる活躍を見せると、昨季完全移籍で加入した町田ではJ2優勝に貢献した。今季もここまでチーム最多となるリーグ戦8ゴールをマークしている。

 黒田剛監督のもとオ・セフンやミッチェル・デュークらと組む2トップは強靭なフィジカルを有している。空中戦の競り合いや前線でのポストプレーなどはもちろん、守備時には相手の最終ラインに対して猛烈なプレスをかけ、カウンターの起点となることが出来る。
 
 184cmと大柄ではあるが、プレーが重たいという印象は受けず、U-23日本代表では右ウィングでも起用されていた。初のJ1での2桁ゴールを射程圏内に捉えており、90万ユーロ(約1億4400万円)の市場価値が大幅に増加しても不思議ではない状況になっている。

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