フットボールチャンネル

最高額は誰だ!? サッカーU-23日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。1位は斉藤光毅!【パリ五輪】

text by 編集部

7位:平河悠

平河悠
【写真:Getty Images】


生年月日:2001年1月3日
所属クラブ:ブリストル・シティFC(イングランド)
市場価値:90万ユーロ(約1億4400万円)
2024リーグ戦成績:18試合2ゴール5アシスト

 7位は今夏にFC町田ゼルビアからEFLチャンピオンシップのブリストル・シティFCに加入した平河悠だ。初の海外挑戦となった同選手の市場価値は90万ユーロ(約1億4400万円)となっている。

2021年はFC町田ゼルビアの特別指定選手だった平河は2022年にリーグ戦16試合2ゴール3アシストの成績を残すと、昨季は6ゴール4アシストの活躍で町田のJ1初昇格に大きく貢献。今季も2・3月度のJ1リーグ月間MVPを受賞するなど、クラブ好調の原動力となった。

 サイドを蹂躙するそのスピードはU-23日本代表でも重宝されている。1試合を通して走り切れるスタミナを有し、90分間相手の脅威となることが出来る。鋭いドリブルを武器に、貴重なチャンスメイカーとしてAFC U23アジアカップ カタール2024では全6試合に出場した。左右どちらのサイドも難なくこなすため、本登録メンバーが18人に限られているオリンピック(五輪)でも、その器用さは有利に働くだろう。

 町田での前半戦のプレーは素晴らしいものがあり、現在の平河のコンディションは最高に近いといえる。五輪でも活躍を見せ、欧州挑戦の足掛かりとしてもらいたい。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!