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最高額は誰だ!? サッカーU-23日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。1位は斉藤光毅!【パリ五輪】

text by 編集部

9位:三戸舜介


【写真:Getty Images】

生年月日:2002年9月28日
所属クラブ:スパルタ・ロッテルダム(オランダ)
市場価値:80万ユーロ(約1億2800万円)
23/24シーズン成績:18試合2ゴール0アシスト

 9位にランクインしたのは、スパルタ・ロッテルダム所属の三戸舜介だ。今冬から活躍の場をオランダへと移した同選手の市場価値は80万ユーロ(約1億2800万円)となっている。

 アルビレックス新潟でプロデビューを果たした三戸は、プロ1年目の2021年からリーグ戦25試合に出場。翌年は右鎖骨骨折の怪我で約3ヶ月の戦線離脱がありながらも24試合に出場すると、昨季は31試合に出場し4ゴール2アシストの好成績をマークし、ベストヤングプレーヤー賞も受賞した。スパルタ・ロッテルダムでも初出場以降の18試合全試合に出場し、うち14試合がスタメン出場となっている。

 左右両方の足で遜色なくプレーできるため、どの局面でもシュート、ドリブル、パスの選択肢をそれぞれ消すことなく攻撃を仕掛けられる。特に高重心の鋭い切り返しは相手の虚を突き、何度も決定機を作り出す。小さい足の振りで放たれるシュートも威力抜群で、今大会の攻撃の主軸を担う選手だ。

 U-23パラグアイ代表戦ではいきなり2得点を記録。インサイドハーフのポジションで結果を残して見せた。今大会は三戸がラッキーボーイになるかもしれない。

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