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ハメス・ロドリゲスがセリエAのクラブに売り込み?
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがラツィオとナポリに自ら売り込みをかけたとイタリアメディア『Il Messaggero』が、現地時間23日に報じた。J・ロドリゲスは、所属先のサンパウロFCとの契約解除が秒読み段階となっており、去就に注目が集まっている。
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33歳のJ・ロドリゲスは、2023年夏にサンパウロに加入したが、期待されていたような活躍を見せられなかった。しかし、コパ・アメリカ2024では、6試合に出場し、1ゴールと6アシストを記録。コロンビア代表は準優勝に終わったものの、J・ロドリゲスはMVPを獲得した。代表での活躍が評価され、これまでにレアル・ベティスやセビージャなどが獲得を模索していると伝えられている。一方、J・ロドリゲスが、セリエAのクラブに売り込みをかけ、ラツィオとナポリが、獲得を検討すると報じられている。
同メディアは、「ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、サッスオーロのFWアルマン・ロリエンテの獲得を目指しており、J・ロドリゲスの獲得を検討するには、まずは、現有戦力の中から選手を売却しなければならない。中でも、エルセイド・ヒサイを売りに出すのではないかとの憶測が立っている。左利きのMFの税抜きで400万ユーロ(約6億円)以上にも及ぶとされる高額な年俸は、ラツィオにとっては障害となる可能性がある」と伝えた。
さらに、「アントニオ・コンテ率いる新生ナポリは、ビクター・オシムヘンの売却を模索し、チェルシーのFWロメル・ルカクの獲得交渉も進めているが、J・ロドリゲスを迎え入れることも検討している」と報じ、カルロ・アンチェロッティが指揮した2019年夏にもナポリはJ・ロドリゲスの獲得に迫った経緯があるが、5年の年月を経て、コロンビアのスーパースターと契約を実現させることができるだろうか。
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