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レアル・ソシエダがブライム・ディアスの獲得に興味?
レアル・ソシエダは、日本代表MF久保建英がリバプールに移籍する可能性が浮上したことで、レアル・マドリードのモロッコ代表FWブライム・ディアスの獲得を目指しているようだ。スペインメディア『FICHAJES.NET』が、現地時間23日に報じている。B・ディアスの契約は、2027年6月30日までとなっている。
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24歳のB・ディアスは、2019年1月にマンチェスター・シティからマドリーに完全移籍。20/21シーズンからは、ACミランに3シーズンに渡ってレンタルで所属し、2023年夏にマドリーに復帰した。23/24シーズンは、切り札的な起用が多かったものの、公式戦44試合に出場し、12ゴールと9アシストを記録した。しかし、新シーズンは、フランス代表FWキリアン・エムバぺとブラジル代表FWエンドリッキが加入することにより、左利きのテクニシャンの出場機会は、さらに減少することが予想されている。
同メディアは、「リバプールが久保の獲得のために契約解除金を支払えば、退団する見込みがあるため、ソシエダは、後釜としてマドリーのB・ディアスを優先的なターゲットにしている」と、報じた。さらに「ソシエダの希望は、1シーズンのレンタル契約に、4500万ユーロ(約72億円)相当の買い取りオプションを付帯することだ」と伝え、詳細な契約内容についても明らかにしている。
久保の今夏でのプレミアリーグ行きについて、スペインやイギリスメディアは懐疑的な反応も示しているが、ソシエダは早くも後継候補の目星を付けているようだ。B・ディアスの実力は、セリエAとラ・リーガですでに証明されており、仮に久保が今夏に退団した場合には、うってつけの存在であることは間違いないと考えられる。いずれにしてもB・ディアスの今後の行方は、久保の去就が大きく関係していることは、間違いないだろう。
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