レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ニューヨークに1850万ドル(約23億円)の超豪華マンションを購入したとみられているクリスティアーノ・ロナウドだが、その元オーナーは超話題小説の主人公だったかもしれない。22日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
同紙によれば、C・ロナウドが購入したマンションの元オーナーはイギリス官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の主人公クリスティアン・グレイのモデルとなったアレッサンドロ・プロト氏であったそうだ。
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイは2015年にはアメリカで映画化された超話題小説だ。小説は5ヶ月の間に全世界で6300万部を売り上げるという記録的な人気を博した。C・ロナウドの購入したマンションの一室には小説の舞台ともなっている「赤い部屋」が存在しているともいわれている。
プロト氏は故郷イタリアの地で様々な恋愛スキャンダルの常連人物で、数多くのセレブリティたちに住居を仲介していることでも知られている。マドンナ、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、レオナルド・ディカプリオなどがその例だ。
同氏とC・ロナウドの関係は謎に包まれているが、サッカー界No.1プレイボーイにとってこれ以上ない物件であったことは間違いないようだ。
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