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2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属する全20チームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点
1位:浦和レッズ
【写真:Getty Images】
監督:ペア=マティアス・ヘグモ
J1リーグ順位:11位(6月25日現在)
総市場価値:2213万ユーロ(約35億4080万円)
最高額選手:サミュエル・グスタフソン(300万ユーロ/約4億8000万円)
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市場価値ランキング1位は浦和レッズ。Jリーグのチームで唯一2000万ユーロを超える総市場価値は2213万ユーロ(約35億4080万円)で、2位に400万ユーロ以上の差をつける断トツの数字となった。ただ、リーグでは前半戦を終えて7勝5分7敗の11位と市場価値とはかけ離れた数字となっている。
チーム内での市場価値トップ3はスウェーデン人MFサミュエル・グスタフソン(300万ユーロ/約4億8000万円)、ノルウェー人MFオラ・ソルバッケン(250万ユーロ/約4億円)、デンマーク人DFアレクサンダー・ショルツ(180万ユーロ/約2億8800万円)と北欧出身の選手が続く。
Jリーグ全体のトップの市場価値を持つグスタフソンだが、市場価値を高めたのはここ最近の話である。前所属のスウェーデン1部リーグのBKヘッケンに加入した2021/2022シーズンの年齢はすでに26歳で、このときの市場価値は60万ユーロ(約9600万円)。ここから約2年半の間に市場価値を一気に高めており、29歳の今では300万ユーロ(約4億8000万円)まで引き上げたのだ。市場価値は将来性や成長ポテンシャルなどから算出されるため、年齢も大きな要因となるが、この市場価値の上昇ぶりからすると、BKヘッケンでの活躍ぶりは目を見張るものがあったのだろう。
チーム内の日本人トップである伊藤敦樹(150万ユーロ/約2億4000万円)は加入した2021シーズンの5万ユーロ(約800万円)から毎シーズン約50万ユーロ(約8000万円)ずつ上昇する綺麗な右肩上がりを見せている。
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