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史上最高額は誰だ!? 日本人サッカー選手、歴代移籍金ランキング21〜30位。久保建英や冨安健洋も

シリーズ:歴代移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

23位:清武弘嗣(きよたけ・ひろし)

清武弘嗣
【写真:Getty Images】


生年月日:1989年11月12日
移籍先:ハノーファー96(ドイツ)→セビージャFC(スペイン)
移籍日:2016年7月1日
移籍金:650万ユーロ(約10.4億円)

 セビージャFCからセレッソ大阪への移籍金510万ユーロ(約8.2億円)で同ランキングの27位にランクインしていた清武弘嗣だが、今回はセビージャに加入した際にかかった650万ユーロ(約10.4億円)の金額が23位に入っている。

 大分トリニータのアカデミーからトップチームへの昇格を果たした清武弘嗣は、2010年のチームのJ2降格に伴い、セレッソ大阪に移籍している。ちょうど香川真司と入れ替わる形で加入したこの司令塔は、2012年にはその香川の移籍以降欠番となっていたエースナンバーの8番を継承すると、そのシーズンの途中でブンデスリーガ1部の1.FCニュルンベルクへ海外移籍をすることが決まった。

 加入1年目の2012/13シーズンにはリーグ4位となる10アシストを記録する活躍を見せた清武だったが、翌シーズンのチームの2部降格を機に、2014/15シーズンにはブンデスリーガ1部のハノーファー96に450万ユーロ(約6.9億円)の移籍金で加入するしている。

 ハノーファー96では、2年目に背番号10番を任されるなどチームの中心となると、その活躍がセビージャのスポーツダイレクター・モンチの目に留まり、2016/17シーズンに650万ユーロ(約10.4億円)の移籍金でセビージャへの加入することになった。

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