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バルセロナのハフィーニャが退団を決断?
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、プレミアリーグに復帰することを希望しているようだ。イギリスメディア『HITC』が、現地時間18日に報じている。ハフィーニャは、2027年6月30日まで契約を残しているが、今後の去就に関心が集まっている。
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27歳のハフィーニャは、2022年夏にリーズ・ユナイテッドからバルセロナに完全移籍で加入した。移籍直後から出場機会を確保し、強烈な左足を武器に中心選手として活躍。23/24シーズンは、同じポジションでラミン・ヤマルが台頭してきたものの、両サイドのウィングのポジションで奮闘し、公式戦37試合で10ゴールと13アシストを記録した。しかし、バルセロナは、依然として財政的に困難な状況にあり、2シーズンを通して活躍したブラジル人ウインガーを放出する意向だが、ハフィーニャ自身は残留を希望していると、これまで報道されていた。
同メディアは、「ハフィーニャはバルセロナ退団を受け入れることがキャリアにとって最善」と報じた。さらに、「デコSD(スポーツディレクター)から、『アスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムズを獲得するため、ハンジ・フリック新監督の下で先発させるつもりはない』と言われている」と伝え、その計画を聞いたハフィーニャは、退団することを決断した模様であると、強調して報じている。
報道によれば、アーセナルやチェルシー、ニューカッスル・ユナイテッドがハフィーニャの獲得に興味を示しており、バルセロナは、5000万ポンド(約100億円)近くを要求していると伝えられている。なお、サウジアラビアのクラブも獲得を画策しているようだが、ハフィーニャ自身に中東からのオファーを承諾する意思はなく、プレミアリーグでのプレーが現実的だと考えているようだ。果たして、ハフィーニャは財政難にあえぐバルセロナを去ることになるのだろうか。
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